「サウナでととのう」という言葉が定着して久しいですが、実はサウナには単なるリラックス以上の、驚くべき健康効果があるかもしれません。
フィンランドの研究によると、定期的なサウナ入浴が将来の認知症やアルツハイマー病のリスクを劇的に下げる可能性があることが分かりました 。
サウナの本場、フィンランドで行われた20年にわたる壮大な調査結果を分かりやすくまとめてご紹介します!
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😲 衝撃の結果:週4回以上のサウナでリスクが6割超ダウン!
この研究では、2,315人の中年男性を約20年間追いかけ、サウナの頻度と記憶障害の関連を調べました 。その結果は驚くべきものでした。
- 認知症のリスク: 週1回しか入らない人に比べ、週4〜7回入る人はリスクが66%も減少 。
- アルツハイマー病のリスク: 同じく週4〜7回入る人は、リスクが65%減少しました 。
週2〜3回の中頻度でもリスクが下がる傾向が見られましたが、回数が多いほどその効果は顕著に現れています。
尚、そもそも、サウナに良く通っているひとは他の健康習慣等々もよかったんじゃないの?ということについては、統計学上の処理で健康習慣等の条件は調整し、その上でサウナが直接的にアルツハイマーのリスクを下げることが示唆されています!
💡 なぜサウナが脳にいいの?
「熱い部屋に入るだけで、なぜ認知症が防げるの?」と不思議に思いますよね。研究チームはいくつかの科学的な理由を挙げています。
- 血管が若返る: サウナの熱刺激は血管の機能を高め、血圧を下げる効果があると言われています 。脳の健康には健康な血管が欠かせません。
- 炎症を抑える: 定期的な入浴が体内の炎症を鎮めることで、脳の老化プロセスを遅らせる可能性があります 。
- 心臓への良い負荷: サウナ中、心拍数は毎分100〜150回まで上がることがあり、これは軽い運動に近い負荷を心臓に与えて循環機能を改善します 。
- 究極のリラックス: サウナによるリラクゼーションと幸福感そのものが、心身の健康維持に寄与していると考えられます 。
📝 知っておきたいポイント
今回の研究は、平均80°Cのドライサウナで行われたものです 。
「サウナ入浴は、単なるリラックスのための習慣ではなく、将来の記憶障害を予防または遅らせるための、おすすめできる介入策(健康法)になるかもしれません」
研究チームはこのように結論づけています。
もちろん、この結果は中年男性を対象としたものなので、女性や他の世代でも同じことが言えるかはこれからの研究次第です 。ですが、日々の習慣にサウナを取り入れる「前向きな理由」がまた一つ増えたと言えそうですね。
さあ、あなたも今日から「サウナ習慣」を始めてみませんか?
紹介研究:Sauna bathing is inversely associated with dementia and Alzheimer’s disease in middle-aged Finnish men. T Laukkanen著


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